2017年12月ワールドピースゲーム無事終了しました。

年明けから2週間が過ぎようとしています。
時の流れって本当にあっという間ですね。

昨年、こたえのない学校様主催で実施した
ワールドピースゲームが無事終了しました。

冬の時期ということもあり風邪などで参加ができないお子さんがいたりと残念なこともありましたが、
27名の小・中学生が集まり5日間かけて世界の課題解決に臨みました。

少しだけ今回開催のエピソードをご紹介します。

・今回は、これまでに比べ戦いに臨む機会が多くありました。無事に戦いに勝利した後、首相が一言「怖かった〜」と言っていたのがとても印象的で、そんな思いをしても「やります」と言った彼女の決断力を褒め称えたいです。

・終盤まで、何かにつけて「よし、戦おう!」と言っていた男の子の感想文を読むと、「武力は必要なかった」と書いてありました。その男の子は、隣の国に攻撃をしたにも関わらず、最後にはその国の課題を解決するために資金援助をしたのです。この決断が「最も印象に残った」と書いている参加者が多かったです。

いかがでしょう。
ワールドピースゲームは、大人のアドバイスは一切せず子どもたちの発想や発言を大事にしています。
子ども扱いせず、”未来の世界のリーダー”として向き合うので、こうした行動や発言に出会うことがしばしばあり、
驚かされることも少なくありません。

3月には逗子での開催が決まりましたので、まだ参加していらっしゃい方はぜひご参加ください。
詳細はこちら→https://sokka.life/blog/2018/1/10